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鏡板(かがみいた)は、能舞台の正面の羽目板である。春日大社の「影向の松」を写したとされる老松が描かれることが多い。江戸時代には御絵所狩野家の承るところとなり、江戸城本丸表舞台の鏡板絵を構図の範として描くようになった。。 東京九段の靖国神社(旧紅葉山)舞台は京都の某画家、東京麹町富士見町の細川公別邸舞台は近藤樵仙、東京浅草南元町の梅若宗家舞台は土屋秀禾、鎌倉笹目谷の鎌倉能楽会舞台は平福百穂による。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鏡板 (能舞台)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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